FLEXABELL 2008
アベル真夏のライブイベント、FLEXABELLが今年も熱く開催。
今年は例年にも増してクォリティの高いバンドが勢揃い!

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1.Drunksnake
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イベントオープニングを飾ってくれたのは、ヴォーカル、アコースティックギター、パーカッションという編成で往年のハードロックナンバーを聞かせてくれたDrunksnake。
ジャニスからパープル、ホワイトスネイクまで独自のアレンジを施し、アンプラグド編成だとは感じさせないドライブ感、音の広がりを表現し、観客たちを魅了してくれた。
通常はバンドスタイルで活動しているが、「たまには雰囲気を変えて」と挑んだアコースティックスタイルだったが、ここまで聴かせてくれるとは「さすがの貫禄!」といったステージだった。


2.dolphin kick
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スリーピース、ガールズポップバンド。
数年のブランクがあるとの事で、序盤こそ緊張した雰囲気が伝わってきたが、後半はそのキュートな楽曲と若干コミカル(?)なMCによって、会場をdolphin kick ワールドへと塗り替えていった。
楽しさ、可愛さ、聞き易さを練りこんだ作曲・アレンジセンスは聞き手を幸せな気分にさせてくれる。
イベント序盤を温めてくれるのにもってこいのステージとなった。


3.CURCE OF CERBERUS
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メタルギターヴォーカル&ドラムス、パンキッシュリズムギター、そしてラウドベース。
それぞれの持ち味が融合したときに、「ヘビーメタル」という懐古的な響きが新しいサウンドへと生まれ変わった!
ハード・エモ・メタルとでも言えばいいのだろうか?いや、ジャンルなんて関係ない!
この先どのように進化していくのか楽しみなバンドだった。

4.ブルータルピーターガン
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カッコイイ!!演奏力じゃない!表現力なんだ!!そんな、バンドの根源になる重要な姿勢を見せ付けてくれた!(いや、演奏力も素晴らしいんですよ)。
挑発的に観客へ投げられる沼(Vo.)の声。それを押し出すかのようなバックの演奏。
そこには不快感はなく、気持ち良いメッセージとなって聞く人の身体へと刺さっていく。
メンバーの方向性が合致することは、これ程までにステージを輝かせるのかと感じた時間だった。

5.THE PINBALLS
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安定感のあるリズム隊。そこに乗ってくる抜群のサウンドセンスを持ったギターのジャガーサウンド。そしてその上には古川(Vo.)の心地良いハスキーヴォイス。
ハイテクニック・ハイセンス・ハイパフォーマンス。歌モノバンドに必要なファクターはすべてここに揃っていた。
素敵!もう言う事ナイッス!

6.Noah's ark
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昨年に引き続き参加してくれたNoah's ark。
前回を上回る技術、演出、アレンジを施し、観客を一瞬にして惹き付け、魅了してくれた。
しかも今回最年少!もはや年齢は関係ないっス。
経験とモチベーションが彼らの芯にあり、それが刻々と成長し続けている事を実感した。
ただのV系バンドではない。このバンドにはエンターテイナーとしての資質が染み込んでいる。
Noah's arkよ!駆け上がれ!

7.イロドリ
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ほぼアベルイベント常連になってきました。いわばフレックスアベルの大阪桐蔭です。
今回はメンバーの不幸などを乗り越え、メンバー数が増えた新生「イロドリ」として、パワフルなステージパフォーマンスを見せてくれた。
キャッチーでポップな雰囲気は変わらず、厚くなった音を見事に融合し、イベントのトリの責務を見事に果たしてくれた。

(M)

(2008/9/4更新)

 

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